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2012年07月16日

SS撮影の話。。

SS撮影が趣味の私です。
最近フォトコンなどに応募するために撮ったSSをフレに見せると必ず言われることが。。

「これ画像加工してるんだよね?」

私、、基本めんどくさがりなのでぇ。。画像加工はしませんよぉ
撮りっぱですぅ

まぁ実際本当に加工はしてなくて、加工と思われるような表現はすべてビューワの設定で行っております。

例えばコンナ感じ・・もちろん加工なしビューワから撮ったままの状態です

ほぼ通常の状態

影をプラス

影の表現を変更・・メッシュ服は影がリアルにでるからいいですね~♪

画像全体に赤みをプラス・・完成版b


上の4枚は経過説明に載せましたが、完成版に至るまでに費やした時間は。。4時間くらいです^^;

まぁポーズの微調整などにかなり時間をかけたのも事実ですが、私のミドルスペックPCでは相当に負荷がかかっているようで表現を変えてもすぐに効果がでなかったりするわけで、、しかも突然に落ちたりww

それくらいの手間と時間をかけておりますので、「画像加工してるんだよねえ?」って言われると、凹みますorz

フォトコンなどに提出するときも、提出ノートには「画像加工は一切しておりません」と書いて出すようにしておりますが、主催者側がそれをどう判断されるのかは不明。。ですw
まぁわかる人にはわかるだろぉ。。と思ってはおりますが、まだまだ認識がされていなぃビューワ設定を僭越ではございますが今後少しづつご紹介させていただけたらなと。。思います。



  
タグ :SS


Posted by Sarasa Sorbet at 15:20Comments(2)撮影について

2011年01月25日

KirstensS21でのSS撮影・その4

先日SS撮るのにいいよぉと勧められて「Kirstens S21」を使ってみた。

使ってみての、設定・機能・問題点についてあれこれと書こうと思っていたら長くなったので。。その1・2・3ときて、今回がいちお「ピント位置」に関しては最終ですw

まずはおさらい。。

ピント位置が、手前から奥まであっている状態


で、こちらが人物の顔にピントを合わせた状態
背景がボケているのがよくわかりますよね^^


こんな機能がついているのかっっ
ということで、あれこれいじってみた結果の各種問題点や使用例などなどを書かせていただいたまとめっっb

■使い道
まぁお好きなように、といったところですが、風景よりは人物撮影時に威力を発揮することと思いますが
一般的に。。
風景→手前から奥までピントが合っているものの方が絵としてキレイ
人物→背景がボケていると人物の顔が浮いているように見え、しかも全体がすっきりと見える・・人物がキレイに見える
もちろん、それぞれ逆の場合もステキな写真が撮れますし、好みの問題もあります^^

■使い方
1)KirstensS21の環境設定のグラフィックタブより「Lighting and Shadows」にチェックを入れる
2)ピントを合わせたい位置をクリック
・・クリックするだけでピント位置が変わるのを見ると「おぉっっ」って思いますが、、ご存知の通り不用意にクリックすると体の向きが変わったりカメラがぶっとんでいくので、そこらへんは「慣れ」と「根気」が必要かもです
3)ピント位置の調整・・以前やり方がわからなかったのですが、Naomiさんのコメントにて解決b
こちらに記載させていただきますね^^
グラフィックタブ→Advanced→Miscの中の「Camera Focus Length mm」の調整でできましたっ^^
数字を小さくするとボケが少なくなりますねb
20台くらいがいい感じになるようですw

■注意点
1)Basic shadersをオンする必要があるので、顔などが光飛びしたりカゲが深くでたりします。。ここらへんも、あれこれいじって極力目立たないようにしなければなりません^^;;
私はフェイスライトを弱くして、夜の設定にしたり光の当たる角度を変えたりと、、そんな程度で逃げてます^^;;
誰かもっといい方法あったら教えてぇ^^;;
2)フレックスの髪をつけていると、周囲に干渉するため、プリムの髪を使うか、または逃げ道としてフレックスの髪が干渉しなぃように髪の背景には空を持ってくるという方法もあります。
3)重い・・PCには相当の負荷がかかるようです^^; PCスペックにあまり自信のなぃ方にはおすすめできなぃかもです^^;
4)環境設定で設定できるものが相当ありますが、、その相当部分が英語ww
日本語だったらもうすこし色々なことにチャレンジできそうですが、なんせ面倒くさがりなんで1つ1つを試していく根性がなぃようです^^;;

■実践
あとは撮るだけっっb

どうでしょう?
KirstensS21。。重いけれどもそれなりの実力のあるビューワです。
これをご覧になった方々が、ステキなSSを撮るのに、少しでもお役に立てればうれしぃです^^

疑問にコメントを下さったNaomiさんありがとうございました^^

この記事全般でロケ地に使わせていただいたのはこちらです^^
F R O S T, alirium
http://maps.secondlife.com/secondlife/alirium/204/97/1035

  


Posted by Sarasa Sorbet at 00:30Comments(0)撮影について

2011年01月24日

KirstensS21でのSS撮影・その3

先日SS撮るのにいいよぉと勧められて「Kirstens S21」を使ってみた。

使ってみての、設定・機能・問題点についてあれこれと書こうと思っていたら長くなったので。。前回よりの続きでっすb
。。ってもう「その3」w
いつまで続くかww

フォーカス位置を変えることができるということで、前回のおさらいよりっb

これが従来の状態・手前から奥までピントがあっている状態


で、こちらが人物の顔にピントを合わせた状態
背景がボケているのがよくわかりますよね^^


こんな機能がついているのかっっ
ということで、あれこれいじってみた結果の各種問題点などなどを過去「その1」「その2」で書かせていただきましたが、、「実用的ではない」みたぃな本末転倒状態の結論にたどり着きそうになってしまぃ、ここからは挽回でっすb

使い方ご参考~♪
では、この機能を使って何を撮るのがいぃんだろか?
やっぱ人物でしょうねw
風景写真てのは、一般的に手前から奥の方まで全部きっちり写ってる方が見栄えがよぃですからぁ^^

では人物撮影b
これはボカしなしで撮ったもの、ボカしとピン位置がよくわかるように、人物は足を前に投げ出して座らせております(手前の茶色のはブーツですw)


ではボカしありで撮ったもの


どちらが好みでしょうかね?
人によってはボカしがキライな人もいるので、一概にはボカした方がいいとは言えませんが、ボカしありのほうが全体的にすっきりしており、人物が風景に負けることなく印象的に見えるのではないでしょうか?

こんなに周囲がごちゃごちゃしていても。。


前ボケ後ボケかましてしまえば、(ずいぶんと)すっきりb ←元々ごちゃごちゃしてる場所を選んで撮ってるから、そんなにすっきりしてるとまでは言えないかもだ^^;;


では、ぐっと寄ってアップにしてみた場合
ボカしなし

ボカし付

背景がボケていると、人物が引き立ちますぅ

ちなみにこちらに掲載しているSSはすべて、ノーレタッチ・ノートリミングでUPしておりますので、PCの性能とかそういう問題を除けば同じように撮れるハズですb

いちお、、次回「その4」は、まとめの章として。。

to be continued...

  


Posted by Sarasa Sorbet at 19:45Comments(0)撮影について

2011年01月23日

KirstensS21でのSS撮影・その2

先日勧められて「Kirstens S21」を使ってみた。

設定・機能・問題点についてあれこれと書こうと思っていたら長くなったので。。前回よりの続きでっすb

フォーカス位置を変えることができるということで、前回のおさらいですが

これが従来の状態・手前から奥までピントがあっている状態


で、こちらが人物の顔にピントを合わせた状態
背景がボケているのがよくわかりますよね^^


こんな機能がついているのかっっ
ということで、あれこれいじってみた結果の各種問題点などなど

今回のは「問題点3」

3)被写界深度が浅い
え、どういう意味??といわれそうな単語だしてしまぃましたw
カンタンに言うと「ピントの合っている位置(距離)」が狭いということです
自分の目の前1mの位置から5mの位置までにあるものが、ボケずに写る
自分の目の前1mの位置から1m50センチの位置にあるのもしか、ボケずに写らない
後ろに書いたほうが「被写界深度が浅い」ということです。
このビューワで試してみると、ある程度距離のある位置からカメラをぐっと近づけていくと(ズームアップ)突然この被写界深度が浅くなります。その位置や、斜め向き顔の両目に合わないというモノw

手前の目にピント合わせており、手前の目と髪の一部にピントが合っているのがわかるでしょうか?
そして、向こう側の目や髪などにはピントが合っていません。
これは、カメラ位置から手前の目と同じ距離にあるものにピントがあっているということですねw
RLのカメラレンズならF1.2並みの写りですなぁ。。すごすぎるぅぅ
でもちょっと浅すぎますよねっww

この被写界深度もどっかで設定位置を変えられるんじゃなぃかなあと思いつつ。。
めんどくさがりの私は、環境設定の英語部分を見ただけであきらめました^^;;

いつか、いつかそのうちにww

4)重いww
私のPC、、そう悪くはないハズw
でも、これらシェーダをフルにONすると、動きめちゃめちゃトロくなりますww
髪を付け替えようとおもっても、、はずれない
歩いてもまっすぐ歩けない
変えた設定に変化するまでに時間がちょとかかるww

等々ww

結論w実用的ではなぃ^^;;

。。なんて、そんなコトいわずに、、もちょっとがんばってみよぉ~♪

というわけで「KirstensS21でのSS撮影・・その3」へ続くっっb  


Posted by Sarasa Sorbet at 21:08Comments(2)撮影について

2011年01月23日

KirstensS21でのSS撮影・その1

先日勧められて「Kirstens S21」を使ってみた。

んー環境設定が細かく設定できるとか、影がきれいにでるとかフォーカス位置を変えることができるとか
公式にはない色々な項目・機能があるようです。
でも、、英語の部分が多くて、、もぉ何が何やらww
そのうちそれぞれの項目をちゃんと調べてみよぉ~と思うには思うけど。。きっと思うだけで終わるにちがぃない。。
うん、そんなヤツだw

さて細かい設定はともかく。。
公式にはない機能(だよな?)フォーカス位置を変えられるということについて、RLでのカメラもかじっている私にはこの点はかなり重要なポイントだったりします。

これが従来の状態かな、手前の人物から奥の背景まで全部にピントがあっている状態です。


そしてこちらが、ピント位置を人物の顔に合わせた状態。

シェーダをフルにONしないといけないので顔のカゲと光飛びは、、ご愛嬌^^;

背景がボケているのがよくわかるかなと思います。

どちらが好みかというと、人それぞれだとは思いますが、人物を引き立たせるために背景をボカすというのは、人物撮影においてはセオリーでして、RLでは背景をボカすことができる度合いが強いレンズが「値段が高い」わけです。

じゃあ、背景ボカしたSSの方がキレイ??

ここで問題点がいくつか

1)シェーダを全部ONにするために顔が光飛びするし、影がでる><。
→この問題は他あれこれといじったりすればできるんだろなあと思いつつ、めんどくさがりの私は普段からシェーダをオフで撮っているため、、今のトコ解決方法はわかってませんw

2)フレックスの髪などだと周囲と干渉する
シェーダオフの状態
背景はバッチリ写っており、髪の周囲に干渉はありません


シェーダオンの状態
髪の周辺だけボカしがきかなくて、その部分だけ背景がバッチリと写ってしまうんですね~
このサンプルだとちょとわかりにくぃかな?


プリムの髪だとこんな感じ
髪を含め、人物も周囲のボケにきれいになじんでます


いい機能なんだけど、、やはり問題点はいくつかあるねえ

というわけで長くなりそうなので「KirstensS21でのSS撮影・・その2」へ続くのだっっb

  


Posted by Sarasa Sorbet at 13:55Comments(0)撮影について